今回はタイトル通りお祝いバトン構築での起点作りのお話。
s9で使用していた
ミミッキュ@広角レンズ 電磁波/鬼火/挑発/呪い
彼らはとても優秀な起点作り役ではあるが、ジャローダにはグライオンは何もできずカプ・レヒレやヒートロトムにはミミッキュが何もできない。
また、負けパターンとして多かったのが
「ブラッキーのお祝いのタイミングでゲンガー・コケコを投げられブラッキーの上から滅び・挑発を打たれる」
ことだった。
これを回避するために
ゲンガーを逃さずコケコを呼ばない
ベトベトン@メンタルハーブ 意地っ張り 置き土産/追い打ち/挑発/毒突きor投げつける(持ち物電気玉)
207-157-101-85-121-84
(212-140-44-0-4-108)
H:16n-1
A:ゲンガー追い打ち成功時確1
S:61族抜き抜き抜き
バンギラス@襷 陽気 電磁波/岩石封じ/追い打ち/挑発
を使用してみた。
どちらもとても優秀で、アローラベトベトンは置き土産が強力、バンギラスは流石の種族値で使いやすくはあったが結局彼らが退場したあとブラッキーに後投げされたら意味がなく、誰かでねばねばネットを撒くすることまで考えていた…
丁度よさそうなポケモンを発見!
ファイアロー@脱出ボタン 臆病 追い風/挑発/鬼火/羽休め
175-*-91-*-103-175
(172-*-0-*-108-228)
H:16n-1
D:C200カプ・テテフサイキネ確定耐え
S:最速ゲッコウガ抜き
追い風から脱出しブラッキーにつなげることでどのタイミングでコケコ・ゲンガー・ゲッコウガetcと鉢合わせようが上からブラッキーの挑発を打て、相手の滅びや挑発を防ぐことができるし
ブラッキーできつい格闘にも強く出れる。
また、お祝いバトン後のエースがラストミミッキュに止められるケースがかなり多かったがアローのHPがそれなりに残っていれば鬼火羽休め挑発で勝つこともできた。
バトンがうまくできなかった時や呪い・毒等でバトン後エースが引かざるを得ない時も引いた後再度追い風を絡めてエースポケに繋げるといったことも可能。
アローを入れるとやたら初手にテテフを出されるがサイキネ耐えまで振ってるので落ちたらメガネなどの火力アップアイテム確定。スカーフ判定は出来ないので勘で()
もう少しファイアロー入りで回してみようと思います。
もちろんアローラベトベトンやバンギラスも起点作りとして優秀なので是非!